7月 4th, 2008

週で一番忙しい日がある。

8時半前に出勤。8時45分から12時半まで、患者さんを2~30人診察。

昼食をとって休み、午後は病棟まわりをするのだが、総合病院の対診依頼なので

知らない病棟の知らない患者さんを数人診察する。これが結構気疲れするのだ。

3時からまた外来患者さんを5~10人診て、あとは職員の相談にのったり

書類を書いたりする。

パートなので 仕事さえすめば 5時に帰れる。必至でこなして5時すぎに帰る。

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心臓病をもっている私は、このハードな日、からだがもたないので 朝、安定剤を

服用することにした。

症状に変わりばえのない お年よりを診る時間は すこし頭をぼーっとさせておかないと

夕方まで エネルギーが続かないからだ。

それをするようになって なんとか 夕方になっても 疲れが残らないようになった。

ところが ずーっと私についてくれる看護師さんは「最近 元気がない」という。

安定剤で ハイテンションをおさえているのが、「疲れている」ように見えるらしい。

私の仕事ぶりを一日見ている看護師さんでも 他人の疲れはわからないのだと

不思議な感慨に襲われた。

仕事と家事に追われた妻を目の前に毎日見ていても、殿方たちは 本当には

妻の大変さがわかっていないことが多い。それと同じだ。

最近、ハードさを訴え、過労死するかもしれないので 改善してほしいと訴えたら

院長から「過労死する前に、やめてほしい」と言われたという医師の話を聞き、

どこかの偉い大臣が「過労死は自己責任だ」とまで言う気は、もうとうないにしても

ある程度、自分で守ることも必要だと思う。

メンタル ヘルスに関心があり、この秋、3つばかり 講演の予定がある。

7月 4th, 2008

私のライフ スタイルは、「ライフスタイルがない」のが特徴だ。

相手に合わせ、状況に合わせ、趣味でも食べ物でも変えてしまえるので

かって子供たちから「カメレオン」というあだ名をつけられていた。

第一、食べ物の好き嫌いは、まったくない。本当に何ひとつない。

私が食べれないものを見つけたら賞金を出すと常々言っている。

わたしが50歳を過ぎて再婚し、田舎の暮らしに簡単に適応しているのは、そのいい加減さのせい。

エッセイストや風流な人が「わたしのライフ スタイル」などと 素敵なエッセイを

書いているのを読むのは楽しいが、わたしにはあり得ない。

自分で「素敵」といっていた暮らしが、一ケ月後には正反対のことを言っているだろう。

さて、前置きが長くなった。

私は一生の間、朝起きが悪く、7時以前には起きたことがない。

起きれたこともない。本当に一度もない。起きれない。

ところが、最近妹の出勤が 朝は5時前に起きて、6時過ぎに出るという。

朝早く、ひとりで出て行く妹を見送ってやりたいという 優しい気持ちも少しはあるが、

またまた、ライフ スタイルを 変えてみたくなった。

わたしはどうも「守る」とうより「変える」ということが 心底あっているのだ。

そしてもうひとつ。

ころんでも、ただでは起きない性分もある。

突然妹と猫が飛びこんできた 三人暮らしは はたから見れば何かと大変かもしれない。

だけど、どんな状況でも 見事に楽しんでしまう能力が身についている。

なんだか楽しくて ハイ テンションになっているものだから

突然 朝は 5時半に起きれてしまった。

でも 昨日も今日も、病院に遅刻した。

どうしてこんなに早く起きているのに 遅刻だけは いつも通りやらかしてしまうのか。

自分のいい加減な性格が 不思議といえば不思議だ。

小心で几帳面な人なら私と、一週間と一緒には暮せないだろう。ふりまわされて。

でももし太っ腹な人なら、なんておもしろくて飽きない女性なんだと思うことだろう。

できるだけ相手を驚かせないように、わたしなりに用心はしているけどね。